© SawaSawa Photography
涼しくて気持ちいい夕方の大室山。
大室山はきれ~いに全部すすきに覆われています。大室山はすすきの山なのです。
どんよりとした夕日にすすきが照らされ、光ってきました。
ん~、秋だー!
遠くに見えるのは矢筈山(やはずやま)です。伊東の人々はげんこつ山と呼んでいます。
まんがに出てくる山みたいです。
大室山と矢筈山、ん~、ジオスポットだ~。
矢筈山の左側の山は、天城山です。
今日は通りがかりなので、小さなカメラしか車に積んでおらず、大きな大きな三脚に小さな小さなカメラでがんばって撮りました。三脚の雲台よりもカメラが小さいです。なんか変なかんじ~。
撮影テクニック
すすきは逆光で撮ると光ります。夕日ですすきを光らせました。
秋と夕方の雰囲気を強調する為に、画面が赤っぽくなるようにカメラを設定しています。
ホワイトバランス(WB/色温度)をマニュアルに設定し、カメラの取り扱い説明書には白データ(白紙や白布など)にカメラを向けて白データを取り込むと書いてありますが、それでは白くなってしまいますので、薄緑色の紙にカメラを向けて白データの取り込みを実行してやります。そうすると画面が赤くなります。(この設定は自宅であらかじめセットしておくと良いでしょう)
難しくてよくわからない場合は、夕焼けモードで撮影すると良いでしょう。
ホワイトバランスをオート(自動設定)で撮影してしまうと、昼みたいに全く赤くない白っぽい写真になってしまいますので。オートホワイトバランスは自動で色味を昼に調整する機能ですから。
私は、あとからRAW現像ソフトを使用してさらに赤みを足しています。
※露出の決定について詳しくは、「Photographer SawaSawaの写真教室」(現在作成中)で詳しく説明します。
※「Photographer SawaSawaの写真教室」のコーナーは現在作成中です。
しばらくお待ちください。
撮影データ
撮影日時:10月16日 16:51
カメラ:Canon PowerShot SX1 IS
レンズ:16mm
撮影モード:マニュアル
測光モード:評価測光
絞り:f 5.6
シャッタースピード:1/200秒
ISO感度:80
ホワイトバランス:マニュアル
マイカラー:くっきりカラー
画像処理ソフト:PHASE ONE Capture One Pro 7(RAW現像ソフト)
画像処理のコツ(RAW現像ソフト処理データ) ー PHASE ONE Capture One Pro 7 ー
色温度を赤くし、色合いを赤くし、彩度を上げました。
この写真はRAWで撮影しました。このカメラはネオ一眼でありながらRAWで撮影することができるすぐれものなのです。
ちなみにRAW現像ソフトはどのRAW現像ソフトも、JPEG画像の色補正をすることができます。
この写真は、Adobe Photoshop Lightroom 6と、PHASE ONE Capture One Pro 7、2種類のRAW現像ソフトで現像を行い、良い方の写真を選んでいます。
RAW現像ソフトは、それぞれ全く違う発色をします。違うRAW現像ソフトで同じ結果を得ることは不可能です。(但し、Nikon Capture NX-DのようにSILKYPIXをもとに作られていると評判のソフトの場合などは、ほとんど同じ結果を得ることが可能です。)違うメーカーのカメラで撮影したのと同じ、いやそれ以上と言ってよいほど色調が違ってきますので、2種類のRAW現像ソフトを使用して比較して決定しています。
撮影スポット
静岡県伊東市富戸
● 駐車場は撮影スポットのすぐ西側にさくらの里がありますので、さくらの里の駐車場を利用するといいでしょう。撮影地までさくらの里から徒歩3~5分以内です。
情報
作成中
● お手洗いはすぐ西隣にあるさくらの里の中の西側にあります。
● 伊東観光協会オフィシャルサイトはこちら。 / English: Ito City English tour guide by itospa.com.
● 「伊東市のWebサイト」の「観光スポット」のページはこちら。
● 国立天文台 天文情報センター 暦計算室はこちら。「各地のこよみ」コーナーから調べられます。
● 伊豆地域の道路混雑予想データはこちら。
(注意:まず、時間帯や曜日などをセットしてから、混雑予想を表示させてください)
伊豆半島ジオパーク・ジオスポット情報 ー Izu Peninsula Geopark ー
= 大室山と伊豆高原そして城ヶ崎海岸 =
伊豆高原の頂点にそびえる山、大室山。
標高は580m、底の直径は1000m、底からの高さ300m。
大室山は伊豆東部火山群で最大のスコリア丘です。
スコリア丘とは、まず火山から粘り気の少ないマグマが噴水のように吹き上がり、そしてそのマグマが冷えて固まって黒っぽい軽石になります。この軽石がスコリアです。このスコリアが降り積もってできた山がスコリア丘です。
大室山の山頂には、直径250m、深さ40mのすり鉢状の火口が残されています。噴火は約4000年前に起きたと推定されています。
大室山の噴火では大量の溶岩が流出しました。その量は約3億8千万トン。この溶岩流は伊豆高原を作りました。そして最も大量に流れたのは大室山の南東方向で、溶岩流は海を埋め立て、多いところでは海岸線を約2km前進させました。このようにして城ケ崎海岸が作られました。
さらに大室山の噴火は約1億3千万トンの火山灰を噴出しました。この火山灰は八幡野などでは厚さ約50cm、伊豆市の万城の滝などでも数十cmの黒い地層を作り出しています。
参考文献:小山真人 (2010).『伊豆の大地の物語』.静岡新聞社.
= 矢筈山 =
矢筈山は標高816mです。
矢筈山は粘り気の強い溶岩が火山から盛り上がったことによりできた溶岩ドームです。伊豆東部火山群の中では溶岩ドームは珍しい存在です。
矢筈山は3200年前より後に噴火したもので、まだ新しい山になります。
海外で代表的な溶岩ドームとしては、ミネラルウォーターボルヴィックのラベルになっている写真の、フランスのピュイ・ド・ドームがあります。
参考文献:小山真人 (2010).『伊豆の大地の物語』.静岡新聞社.
ボルヴィックのラベルの写真は伊東にそっくりですよ!
矢筈山は伊豆で最も新しい山になります。
● 伊豆半島ジオパークはこちら。
● 伊豆半島ジオガイド協会はこちら。
● 小山真人研究室はこちら。
● Related Link : Izu Peninsula Geopark
● Related Link : Masato Koyama's Home Page - Shizuoka University
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